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[東京] 建築工事(株)荒井組ほか1社

破産開始決定負債総額28億2883万円

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公開日付:2015.02.25

~大田区地盤の老舗建築工事会社~

 債務整理を弁護士に一任していた(株)荒井組(TSR企業コード:290008832、大田区西蒲田7-36-7、設立昭和18年8月、資本金9353万6000円、荒井喜良社長)と、関連の(株)アライブクラブ(TSR企業コード:296230057、同所、設立平成16年12月、資本金1000万円、同社長)は2月18日、東京地裁より破産開始決定を受けた。破産管財人には土田一裕弁護士(新保法律事務所、千代田区内幸町1-1-7、電話03-5511-1511)が選任された。
 負債は荒井組が債権者158名に対し13億8297万円、アライブクラブが債権者90名に対し14億4586万円で、2社合計28億2883万円。
 

 荒井組は明治42(1909)年5月創業、業歴105年を有する大田区を地盤とする老舗の建築工事会社。高断熱の自社ブランド「イメージア」シリーズとして一般戸建て住宅やマンション、オフィスビル等の建築工事を行うほか、公共施設等の官公庁工事も行っていた。また、関連会社と協力して海外でのホテル事業なども行い、ピークとなる平成3年8月期には売上高約41億8086万円をあげていた。
 しかし以降は、建築市況の悪化、競合激化などから受注は大幅に減少し、24年8月期の売上高は約7億7000万円まで落ち込んだ。25年8月期には売上高約8億円をあげ、業績はやや回復したものの、26年8月期に入り労務費、資材高の影響などから収益は悪化。この間、所有不動産の売却やホテル事業からの撤退などリストラを進めるほか、関係先の支援などでしのいでいた。26年4月以降、所有不動産の差押や社長の自宅不動産に取引先や役員などから相次いで担保設定が行われ信用は失墜。再度の資金ショートを起こし26年11月10日、行き詰まりを表面化していた。
 アライブクラブは岡山県浅口市で「遙照山ホテル」を運営し、平成22年11月期には売上高約4000万円をあげていた。しかし、来客数の減少などから23年11月期売上高は約2000万円に減少。荒井組の経営不振の影響で25年9月1日、ホテル運営を休止していた。

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