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[大阪] 化学薬品ほか卸大倉ケミテック(株)

民事再生法申請負債総額約38億1600万円

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公開日付:2014.01.06

~多額の不良債権発生~

 大倉ケミテック(株)(TSR企業コード:570343445、大阪市西区江戸堀3-1-31、登記上:同区江戸堀2-7-15、設立昭和23年9月、資本金3800万円、髙橋正弘社長、従業員24名)は1月6日、大阪地裁へ民事再生法の適用を申請し同日、保全命令を受けた。申請代理人は松藤隆則弁護士ほか(弁護士法人京阪藤和法律事務所、大阪市中央区北浜3-2-12、電話06-6226-0032)、監督委員は磯田光男弁護士(弁護士法人三宅法律事務所、同区北浜3-5-29、電話06-6202-7873)。
 負債総額は約38億1600万円。

 昭和22年10月、大倉油研の屋号で個人創業。古油の精製からスタートし、その後、油脂・化粧品・界面活性剤・化学工業品の販売を逐次開始した。近時ではそれら化学工業薬品関係のほか、フラットパネルディスプレイ、光ファイバーなどの情報通信商材も積極的に扱うことで、原料などの素材から最終製品までを扱う体制を整えていた。得意先は国内大手メーカーのほか、海外大手メーカー中心に営業地盤を形成。徐々に扱い品を拡大したこともあり、売上高は年々拡大基調をたどり、特に20年7月期には高額機械の販売もあり、売上高は141億1858万円まで伸張。その後一進一退はあったが、25年7月期には売上高113億1656万円を計上し黒字も維持していた。
 しかし、25年11月末には主力得意先であった吉田スリッター(TSR企業コード:400530996、愛知県北名古屋市)が破産申請の準備に入り、多額の回収難が発生していたことに加え、手形に関するトラブルに巻き込まれるなどで急速に資金繰りが悪化、自力での再建は困難となった。今後はスポンサーは募らず、取引先の協力を得たうえで再建を目指す意向としている。

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