【水道インフラを支えるものづくりの原点】私達は全国の水道インフラに必要とされる、水を運ぶための巨大な鉄管を造っています。製造方法は人類最古の技術の一つであり、人の手を使った作業が必要とされる鋳物です。上下水道施設や発電所（利水）、水害を防ぐための排水機場（治水）といった施設に納められる私たちの製品は、日常生活で目にすることはあまりありません。しかし、目に見えないところで活躍することにこそ、私達の価値はあります。安心・安全な水道インフラを支えているというプライドと、ものづくりの原点とも言える確かな技術を守り育ててきた歴史として、その価値は社員一人一人の心に刻まれています。これからも供給責任を果たしつつ、100周年を見据えて一歩一歩着実に進んで参ります。