• TSR速報

弁護士法人横山法律事務所

※画像は実際の企業と関係はありません

※画像は実際の企業と関係はありません

国際ロマンス詐欺の受任案件でトラブルとなっていた

 弁護士法人横山法律事務所(東京都港区)は1月10日、東京地裁より破産開始決定を受けた。破産管財人には柴田祐之弁護士(TF法律事務所、千代田区平河町2-7-5)が選任された。
 負債は現在調査中。

 事務所設立以来、マッチングアプリ詐欺や海外FX・仮想通貨詐欺、ロマンス詐欺など、詐欺事案を中心に対応していた。ウェブ広告による集客を行い、受任件数は2022年5月時点で1000件を超えていた。
 しかし、着手金を得て受任した国際ロマンス詐欺の被害回復の適切な対応をしなかったなどでトラブルとなり、2024年5月には第一東京弁護士会より懲戒手続に付されていた。
 その後、2024年8月14日に債権者への公正な弁済のため、第一東京弁護士会が破産を申し立てていた。
 なお、破産管財人は情報提供用のホームページ( https://tfsbt-kanzai.com/)を開設している。

※弁護士法人横山法律事務所(TSR企業コード:136569633、法人番号:2010005032184、港区虎ノ門3-22-14、設立2020(令和2)年8月)

人気記事ランキング

  • TSRデータインサイト

破産の秀和グループ、9億円の債務超過

6月17日に東京地裁から破産開始決定を受けた(株)秀和グループ(TSRコード:027747050、江東区)の財務内容が一部判明した。

2

  • TSRデータインサイト

止まらない建設業の倒産、職別工事が総合工事を抜く ~ 施工力が「希少資源」、動き始めた内製化 ~

2025年の建設業の倒産は、2,014件(前年比4.6%増)で、4年連続で前年を上回り、2013年(2,421件)以来、12年ぶりに2,000件を超えた。 コロナ禍の2021年に1,065件と2000年以降では最少を記録。その後は増勢に転じ、わずか4年で約2倍に増加した。

3

  • TSRデータインサイト

倒産データからみる「倒産が多い住所」 ~ 一等地のイメージと与信リスク ~

「倒産が多発する住所」は、現代のビジネスモデルの結果だ。ネット全盛期のいま、企業の実体が見えにくいのは普通なのかも知れない。だが、そんな風潮のなか、登記上住所の一等地に惑わされず経営実体をいかに見極めるか。ここでもまた、外形に惑わされない“目利き力”が問われている

4

  • TSRデータインサイト

【2026年3月期決算】役員報酬額1億円以上の開示 過去最多の934人に 社数も387社で最多を更新 上位5人中、外国人4人

2026年3月期決算の上場企業2,198社のうち6月26日12時までに有価証券報告書の提出を確認できたのは9割(90.7%)の1,995社だった。例年と異なり株主総会前に有価証券報告書を提出する上場企業が増えた。報酬額1億円以上の役員を開示した企業は387社、人数は934人で前年の364社・887人を上回った

5

  • TSRデータインサイト

環境経営総合研究所の「粉飾の手口」

(株)環境経営総合研究所(TSRコード: 294046615、渋谷区、以下ERI)が3月26日、東京地裁から破産開始決定を受けた。東京商工リサーチ(TSR)が独自入手した資料や関係者が「実際の売上は100分の1程度」と語る粉飾の実態がみえてきた。

TOPへ