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大型倒産(原則負債総額30億円以上)および注目企業の動向
TSR速報

2019/11/13(水)

破産開始決定

負債総額2社の負債合計約86億7000万円

東京 医療機器・産業機器製造ほか ヒロセ電子システム(株)ほか1社

~当社製品が「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」に使用されていた~

※画像は実際の企業と関係はありません

 ヒロセ電子システム(株)(TSR企業コード:290911001、法人番号:9011001019771、渋谷区恵比寿南1-9-6、設立1968(昭和43)年11月20日、資本金5000万円、秋山清社長)と、関連のエビス電子(株)(TSR企業コード:270204253、法人番号:2070001009833、安中市松井田町二軒在家573-1、設立1982(昭和57)年12月6日、資本金1000万円、同社長)は11月12日、東京地裁から破産開始決定を受けた。破産管財人には飯塚卓也弁護士(森・濱田松本法律事務所、千代田区丸の内2-6-1、電話03-5223-7724)が選任された。
 負債は、ヒロセ電子システムが約84億円、エビス電子が約2億7000万円、2社合計は約86億7000万円。

 ヒロセ電子システムは、創業50年を超える老舗の医療機器メーカー。生化学・免疫血清などの自働計測器などの医療機器および制御コントローラーなどの産業機器の製造を行い、大手医療機器・産業機器メーカーを主力先として、2018年9月期の売上高は約61億5400万円をあげていた。また、当社製品の赤外線治療器「RED SUN」は2018年7月に全国公開された映画「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」に使用されるなどで話題となっていた。
 しかし、当社の製造した美顔器が発火し、設計上のミスがあったとして取引先から損害賠償を求める訴訟が2017年5月に起こされるなどして信用性が低下。以降は、業況悪化で資金繰りも逼迫し、金融機関にリスケを要請するなどして凌いできた。しかし、資金繰りも限界に達し、再度の資金ショートを起こし9月20日、行き詰まりを表面化した。
 エビス電子は、プリント基板の製造などを手掛けていたが、再度の資金ショートを起こし2019年10月3日、行き詰まりを表面化した。

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