ホーム > 最新記事 > TSR速報(大型倒産情報・注目企業動向) > (株)酒井製作所

大型倒産(原則負債総額30億円以上)および注目企業の動向
TSR速報

2017/07/05(水)

民事再生法申請

負債総額約55億1000万円

愛知 自動車電装部品の製造 (株)酒井製作所

~大手自動車メーカーの二次サプライヤー~

※画像は実際の企業と関係はありません

 (株)酒井製作所(TSR企業コード:400661586、法人番号:5180001006461、名古屋市港区西茶屋4-147、設立昭和44年10月、資本金2000万円、酒井明夫社長)は7月3日、名古屋地裁に民事再生法の適用を申請し同日、監督命令を受けた。申請代理人は鈴木学弁護士(西村あさひ法律事務所、東京都千代田区大手町1-1-2、電話03-6250-6200)。監督委員には西脇明典弁護士(西脇法律事務所、名古屋市中区錦1-20-8、電話052-232-3760)が選任された。
 負債総額は約55億1000万円。

 昭和35年4月に創業し、地元に本社を置く大手自動車メーカーの二次サプライヤーとして、ライトやワイパーのレバーコンビネーションスイッチ部品などの電装部品の製造および組み付けを手掛けていた。平成19年10月には第二工場開設に大型の設備投資を行ったが、その後はリーマン・ショックの影響を受け借入金の返済負担が重くのしかかっていた。
 以降は、技術力や販路に支えられ、自動車業界の復調とともに売上高も伸長し、ピークとなる平成25年9月期には約54億5600万円の売上高を計上した。しかし、厳しい受注単価や人件費などの負担、工場開設に伴う借入金の返済負担から余裕を欠く資金繰りが続いていた。
 26年9月期以降は減収推移をたどるなか、人員の整理も実施。さらに、28年3月以降はバンクミーティングも開催して体制の立て直しに取り組んだが、多額の負債を解消するめどが立たず、再生スキームの策定に至らなかったことから、自力再生を断念し今回の措置となった。

全国最新トピックス

09月18日号
(株)大見屋 【愛媛】 スーパーマーケット業
09月17日号
(株)クリハラ 【宮城】 各種プラント機械製造・プラント設置工事
09月16日号
(株)Fグリップ 【広島】 家具小売
09月16日号
(株)豊栄サポートバンク 【福井】 注文住宅設計施工、住宅建売ほか
09月09日号
(株)ブライト・ビジネス・パートナーズ 【東京】 ERP導入コンサルティングほか

TSR速報 地区版 Map

Twitter

TSR公式SNS

TSR公式Twitter
TSR公式Facebook
YouTube TSR公式チャンネル”

ページの先頭へ