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大型倒産(原則負債総額30億円以上)および注目企業の動向
TSR速報

2016/08/23(火)

破産申請へ

負債総額約6億円

東京 出版業 (株)マリン企画ほか1社

~月刊「サーフィンライフ」などマリンスポーツの専門出版社~

 (株)マリン企画(TSR企業コード:291570771、法人番号:8020001083167、品川区東大井5-12-10、設立昭和46年10月、資本金9900万円、黒川治雄社長)と、関連の(株)エムピーシー(TSR企業コード:351072217、法人番号:6020001032118、同所、設立平成9年3月、資本金5000万円、同社長)は8月19日、破産手続きを金田万作弁護士ほか(笠井・金田法律事務所、新宿区新宿2-11-7、電話03-3356-7617)に一任した。
 負債は現在調査中だが、マリン企画が約3億円、エムピーシーが約3億円、2社合計約6億円。

 マリン企画は業歴40年を超える老舗で、マリンスポーツ関連の雑誌、書籍の専門出版社として定評があった。月刊「サーフィンライフ」をはじめ、季刊雑誌「グライド」、「ハイ・ウィンド」などサーフィンやウィンドサーフィンの専門雑誌を出版、このほか、ファッションやアート関連の出版物も得意としていた。
 ピーク時の平成8年4月期は売上高約29億6300万円をあげていたが、その後は編集、制作部門を別法人化したこともあり売上高は大きく減少。さらに近年はマリンスポーツ人口の減少や出版不況から刊行雑誌、書籍の売上不振に歯止めがかからず赤字も散発、27年4月期は売上高約2億1500万円に落ち込んでいた。
 エムピーシーはマリン企画の関連会社として設立。グループの編集、制作部門を担当し、13年4月期は売上高約16億3100万円をあげていた。しかし、以降は取り扱い雑誌、書籍の販売低迷とともに売上高は減少の一途をたどり、15年4月期は売上高約3億7000万円にまで減少。マリン企画に連鎖し、今回の措置となった。
 なお、「発刊している出版物に関しては継続する方向で調整中」としている。

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