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大型倒産(原則負債総額30億円以上)および注目企業の動向
TSR速報

2016/03/23(水)

東京 時計、雑貨販売 (株)マルマンプロダクツ

~債務整理の委任契約を解除~

 3月17日付けで破産手続きを大野了一弁護士(虎ノ門南法律事務所、港区虎ノ門1-15-12、電話03-3502-6296)ほか4名に一任していた(株)マルマンプロダクツ(TSR企業コード:295659602、法人番号:6010501021819、台東区竜泉1-27-3、登記上:台東区三ノ輪1-28-10、設立昭和51年12月、資本金4億5500万円、塩田隆三社長)は、3月22日付けで債務整理に関する委任契約を解除した。今後の動向については流動的。

 マルマン(株)(当時商号:(株)マルマンコーポレーション、TSR企業コード:294992731、法人番号:4010001097221、千代田区、ジャスダック上場)の出資により時計・雑貨・喫煙具などの販売を目的に設立された。その後一時休眠状態となったが、平成14年10月に事業を再開。15年1月、マルマンコーポレーションはマルマンブランドの時計雑貨、喫煙具販売事業と当社の全株式をSuper Return Investments Ltd.(香港)に譲渡し、資本関係を解消した。
 新体制となって以降も、時計や生活雑貨、健康家電などの販売をメインとし、商標権(時計と一部雑貨のみ)を買い取った「maruman(マルマン)」ブランドを強みとした営業を展開。大手家電量販店やホームセンター、スーパーマーケットを対象に21年3月期は売上高約32億円をあげていた。その後、時計や替えバンドなどの関連商品を中心にしながらもライフスタイルや消費性向の変化に応じて扱い品を変え、低採算だった喫煙具の取り扱いは26年12月をもって終了。また、24年より開始した電動歯ブラシが売上高の約20%を占めるまで成長した。
 しかし、商品の大半が中国などからの輸入が中心だったことから近年は円安により仕入コストが上昇、利益面で苦戦し3期連続の赤字、売上減が続き27年3月期は売上高約20億円にまで落ち込んでいた。
 そのようななか、27年11月に電動歯ブラシなどのマウスケア商品事業をマルマンに譲渡、ノンバンクなどから資金調達を図っていたものの厳しい経営が続いていた。
 なお、現在、マルマン(株)(ジャスダック上場)との資本関係はない。

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