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[東京] 船舶運航管理ラムスコーポレーション(株)ほか38社

会社更生開始決定負債総額約1400億円

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公開日付:2015.12.31

~グループの船舶保有会社38社も同時に更生開始決定~

 平成27年11月11日、債権者より会社更生手続を申し立てられ同日、保全管理命令を受けたラムスコーポレーション(株)(TSR企業コード:293357102、港区愛宕2-5-1、設立平成7年9月28日、資本金3000万円、ヴィパン・クマール・シャルマ社長)とグループの船舶保有会社38社は12月31日、東京地裁より会社更生開始決定を受けた。更生管財人には進士肇弁護士(篠崎・進士法律事務所、港区虎ノ門1-6-12、電話03-3580-8551)が選任された。
 負債は39社合計で約1400億円。

 ラムスコーポレーションはシンガポール、パナマで船舶保有SPC(特別目的会社)を束ねる外航船保有大手ユナイテッドオーシャン・グループ(以下、UOG)の1社として、船舶運航管理を行っていた。日本では造船手配などの各種交渉や大手海運会社の船舶代理業務なども手がけ、平成27年3月期には売上高1億1148万円をあげていた。しかし、景気減速など海運市況悪化による収益低迷から資金繰りが悪化。借入金の返済が進まず、シンガポール、パナマに拠点を置くグループの船舶会社38社とともに債権者から会社更生を申し立てられた。
 UOGは、自動車船、パナマックス、ハンディサイズ、チップ専用船などをSPCで約40~50隻をパナマ、シンガポールなどに保有している。
 なお11月11日、総合リースの興銀リース(株)(TSR企業コード:290551358、東京都港区、大西節社長、東証1部)は、子会社でSPCのシグナスラインシッピング(以下、CLS)が、UOGグループのパナマ法人「ユナイテッド・オーシャン・ハル・NO.S1531・エス・エイ、以下UOH」(資本金10000ドル、同社長)に対して、債権者として東京地裁に会社更生手続きを申し立てたことを明らかにした。会社更生手続きの申し立てにより興銀リースおよびCLSは、UOHに対し船舶建造資金として貸し付けている債権36億6800万円に取り立て不能の恐れが生じた。対象船にはCLSを第1順位とする抵当権が設定されているが、興銀リースは貸付債権のうち担保などで保全されていない部分に対しては平成28年3月期に貸倒引当金約7億円を計上する予定。

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