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[東京] ゴルフ場運営ほか廣済堂開発(株)ほか2社

民事再生法申請負債総額約161億円

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公開日付:2014.06.18

~廣済堂レディスカップ開催のゴルフ場を運営~

 廣済堂開発(株)(TSR企業コード:295130512、中央区銀座3-7-6、設立昭和41年3月3日、資本金1億円、守谷牧社長)と関連の(株)千葉廣済堂カントリー倶楽部(TSR企業コード:320313794、同所、登記上:市原市寺谷666、設立昭和38年11月30日、資本金1億3500万円、同社長)、(株)廣済堂埼玉ゴルフ倶楽部(TSR企業コード:300497571、同所、登記上:秩父市堀切136、設立平成22年2月1日、資本金1000万円、同社長)は6月18日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し同日、保全および監督命令を受けた。申請代理人は西村國彦弁護士(さくら共同法律事務所、千代田区内幸町1-1-7、電話03-5511-4400)ほか3名、監督委員には岡伸浩弁護士(岡綜合法律事務所、港区西新橋1-5-8、電話03-6257-1037)ほか2名が選任された。
 負債は廣済堂開発が債権者約700名に対し約88億円、千葉廣済堂カントリー倶楽部が債権者約2800名に対し約48億円、廣済堂埼玉ゴルフ倶楽部が債権者約1500名に対し約25億円で、3社の負債合計約161億円。

 廣済堂開発は東証1部上場の(株)廣済堂(TSR企業コード:290049172、東京都港区)および関連会社の不動産管理業務を目的に事業を開始した。その後、同社グループ所有のゴルフ場経営を手掛けるようになり、ザナショナルカントリー倶楽部、千葉廣済堂カントリー倶楽部、廣済堂埼玉ゴルフ倶楽部などを次々とゴルフ場をオープンさせていった。平成25年3月期には売上高16億8686万円を計上したが、ゴルフ場売却に伴う特別損失で4億3173万円の赤字を計上し、債務超過額は約36億5300万円に膨らんだ。
 千葉廣済堂カントリー倶楽部は千葉県内でゴルフ場を所有していた。各種ゴルフ大会が開催されるなど相応の知名度を有していたが、24年3月期には売上高約8400万円を計上したが、約600万円の赤字を計上し、約21億6900万円の債務超過に陥っていた。
 廣済堂埼玉ゴルフ倶楽部は埼玉県内でゴルフ場を所有していた。24年3月期には売上高約6800万円、収益は約3400万円を計上していた。
 しかし、25年3月27日に廣済堂グループの中期経営計画の一環として廣済堂開発、千葉廣済堂カントリー倶楽部、廣済堂埼玉ゴルフ倶楽部の3社の全株式が廣済堂から富士合同会社(TSR企業コード:298747618、横浜市西区)に売却された。その後も、預託金返還請求が多数なされ、特に廣済堂開発では預託金85億円のうち、償還期限が到来した預託金が約25億円にのぼり、また関連会社2社とも預託金の返還に困難な状態に陥り、通常の事業継続が困難と判断し、今回の措置となった。
 なお、債権者説明会は6月24日(火)午後1時から日比谷公会堂で開催する予定。

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