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[東京] 土地売買・不動産賃貸ほかエヌ・エス・アール(株)

破産開始決定負債総額約1650億円

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公開日付:2014.02.05

~負債総額は2013年度で2番目の規模~

 エヌ・エス・アール(株)(TSR企業コード:140187804、中央区八重洲1-4-18、設立昭和52年5月、資本金1億円、代表清算人:山本忠行氏)は1月31日、東京地裁より破産開始決定を受けた。破産管財人には大塚正和弁護士(りべる総合法律事務所、中央区日本橋兜町7-16、電話03-3249-1081)が選任された。
 負債総額は届出債権の元本のみで約654億円、損害金を含めると約1650億円。負債規模は今年度ではカブトデコム(株)(札幌市、負債額5061億円)に次ぐ2番目。

 宮城県仙台市で設立、昭和63年6月山万アーバンフロント(株)に変更し、仙台市宮城町(現青葉区錦ケ丘)地区の大規模開発を開始した。平成1年9月に宅地400区画と建物9棟を分譲し、平成1年11月期に売上高127億9836万円を計上していた。
 バブル崩壊後も継続して宅地開発などを行い、10年3月期の売上高は約104億円を計上、12年8月にアーバンフロント(株)に商号変更し、同年11月に子会社4社を合併するとともに東京都中央区に本店を移転した。
 しかし、その後は不動産不況と金融引き締めの影響を受けて11年3月期の売上高が32億4749万円にダウン。21億4267万円の赤字に陥り約81億円の債務超過に転落。以後、14年1月に住宅販売部門を分社し、土地売買を中心に「錦ケ丘ニュータウン」内の施設賃貸管理および施設内でのスーパー経営にシフトしたことで、14年3月期の売上高が44億2000万円に減少。所有する土地の評価損他で100億円余の赤字が続き債務超過が拡大していた。そうしたなか15年3月、取引金融機関が持つ債権を整理回収機構(RCC)に譲渡。以降、RCCの再生スキームに沿って事業運営が行われてきたが、債務整理が一段落したことで事業清算を行うべく、22年12月10日の株主総会の決議により解散していた。なおこの間、19年6月現商号に変更、25年10月に現在地に本店を移転していた。
 債権届け出期間は2月28日まで、第1回債権者集会は4月25日午後2時より。

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