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逞しく風格ある日本への再興を目指して!

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公開日付:2013.05.02

近年の日本人の国民性としてよく言われることは、「熱しやすく冷めやすい一過性」とか、「自分なりの確固たる見識や信念がなく」、マスコミの体性迎合の垂れ流し記事や商業主義の煽動報道に踊らされて「付和雷同しやすい」、お上(官僚や学者、富裕者などの優越的支配者など)に逆らわず従属しておれば無難だとばかりに、「権力者や多数派に迎合し、常に勝馬に乗りたがる」こと、それでいて指導者や体制が代われば、その善悪を深慮せず、有利だと思われる方にさっと乗り換える「無定見・無節操さと、移り気で、左右両極端に大きく振れる」こと、男は負けると解っていても闘わねばならぬ時もあるとか、やる気と根性さえあれば何事も達成できるとした「虚勢を張りたがり、浪花節的な感情論が合理的な論理性に優る」ことなどである。
しかしこれらには、日本古来の伝統的な「自然の摂理と人間の尊厳を尊重し、真理や信義、信用、仁義、謙虚さと節度、責任を重んじ、恥を知ること、損得勘定だけでなく道徳的正邪も考慮すること」などといった良風が、戦後のアメリカ占領軍による洗脳教育や、思想やシステムの移入で国家観念が薄められ、多分にアメリカナイズされて歪められた面が多分に入り混じっている。
いずれにしろ、自然界の仕組みや人為的な政治や経済など、物事にはすべて表裏、陰陽、明暗、善悪、有利・不利、好・不調、勝敗などといった二面性や多様性・流動性があり、全て良いことや悪いことづくめでもなければ、常に優位で勝ち続けばかりや平穏無事は永続せず、「万物は流転」し、「物極まれば必ず反転」するので、「禍福は糾える縄の如し」、「互助互恵の自由と平等」というのが真理であろう。
従って、上記の現代日本の国民性にも、例えば、壮大な夢を持ち、強い信念と根性があれば、目標は達成できるといった信念の魔術が存在することも一面の事実であろうが、そこには合理的で論理的な裏打ちと、冷静で知的な根性と、それなりの努力の継続が伴った「クールなフアイト」が必要であり、その節度と適度なバランス感覚こそがと大切というのが正しいように、良い面もあれば改めるべき面もあり、所詮は、それぞれ、その時々に与えられた条件や置かれた環境や状況に最も適した思考法やアプローチ手法こそが、それぞれ、その時々なりの最適の生き様や対応策なのである。
それを特定者だけに都合が良いように、自国こそが神から選ばれた唯一の優越的支配者であるなどと思い上がり、傲慢にグローバル・スタンダードや中華思想などといったことを他国にも画一的に強引に押し付けようと威圧したり、何か一つの方法だけで解決しようとすることの方が、真理に反した不当な思想や行為であり、世界を混迷や争乱に陥れる原因であろう。
地球環境が大転機を迎え、世界中が混迷と閉塞期にある今こそ、日本のみならず全世界の諸国が、資源、領土、経済、貿易、軍事、産業などあらゆる面で、もう既に、自国のエゴな国益や勝ち残り策などといっている時代ではなく、全世界的・大局的な見地で、好ましい政治や経済、産業活動などの原点に立ち返り、目先の小手先対応でなく、真の繁栄や幸福とは何かといった根本的な哲学的思想や価値観、手法の変革に取り組むべき時期に立ち至っているといえよう。

1 スタンスにより賛否両論が入り乱れるアベノミクスの是非論

こういった観点から、昨今のマスコミや有識者のアベノミクスの是非論、それに乗せられた民衆の意識と行動態様を考察すると、ここにも先記した日本人の国民性や、自社なりの見解を明確に表明しない無責任なマスコミの姿勢が如実に表れている。
つい数ヶ月・数年前までは、あれほど歓迎論で囃し立てた民主党政権や菅首相の行政改革や、逆に糞味噌に批判し、崩壊を煽り立てた自民党政権や第一次安倍総理の手腕を、自民党の圧勝と政権奪回、民主党の惨敗と野党転落となった途端に、そんな事を言ったかしらといわんばかりに、しらっとして今度は「よいしょ」と迎合して煽て上げて、肯定、歓迎論一色、日本の先行き悲観から楽観の論調にすり変えるご都合主義の変わり身の早さと無定見・無責任さには呆れ返るばかりである。
また、すぐその煽動に無定見に乗せられて同調し、期待優先でまだ実体経済の成果が伴わない、口先だけのアナウンス効果による株価上昇・円安の景気回復感だけで、浪費や投機に走る無知蒙昧な庶民の軽薄さと騙されやすさ、その弱みにつけ込み、それを食い物にして自己本位の利得を得ようと企む政・官・財界など優越者たちの狡猾さにも憤りを感じ、日本人はそれほどまでに拝金主義に毒され、精神的に堕落してしまったのかと悄然たる思いである。
冷静に判断・評価してアベノミクスには、悪性デノミ退治という世界的にも未知の分野に敢然と挑戦・着手した勇気と決断、「景気は気から」という一面を有効に活用し、そのアナウンスメント効果だけで、たとえ一時的であったとしても、軽度のバブル景気を演出し、国民の意識を聊かでも明るく元気にさせたことや、低迷していた株価の高騰や行過ぎた円高・ドル安の是正など経済の局面を大きく転換させたことなど、これまでの政権とは一味違った大胆な思い切った政策と積極的な行動力、説明の丁寧さ、多数に頼った法案の成立件数などといった面では、好感が持てて高く評価すべき面がある。
あえて付け加えるなら、「景気は気から」の「気」を、ただプラス発想かマイナス発想かといった心の持ち方の「気」だけでなく、中国の気功健康法でいう「気(人間の生命の原動力となる血液循環と同様に、経絡を通じて全身を巡るエネルギー、心身の活力の素となり、自己保健と治癒能力を有するとされる微小電流子とされる)」の効能の活用も同時に考えていただきたい。
しかしもう一方で、このアクセルとブレーキを巧みに踏み分け微調整する、巧みな手加減、高度な運転操作技能が要求されるが、この基本方針表明後の具現化には難問山積であり、その具体策の明示や準備、その裏づけが不明確・不十分であること、好ましい政治や経済の真理や原点を弁えていないこと、目先の対症療法だけで根本的な国家運営理念や体質の強化・改善にまでは踏み込んでいないこと、説明は簡明で丁寧だが、やや抽象的で曖昧さがあること、政治生命をかけた一か八かの大きな賭けに打って出たということなので、反面の不安や危険性が大いにあること、当面の応急対策としての一時的な成果は挙げ得たものの、その持続性と、これに続く成長戦略の具体策に疑問が残ること、概してアメリカと財界志向が主体であり、庶民生活の改善は後回しといった感があり、善意に解釈して、先ず船首を押し上げれば、漸次その好影響が末端にまで間接的に及び、底の吊り上げに連なるとの思いを込めてのものと推察するが、それは過去の例からも期待通りには行かず、中・下層部への直接的政策支援でないと手ぬるく、結果的に弱者が切り捨てられがちだったので、それを防止する強力な行政指導・監督力と、それに企業側が従い協力する必要性があること、近未来の日本をどんな国に再構築し、世界における位置づけをどうするかなどといった長期的な展望に立つ将来ビジョン設定や、具現化の設計図が描かれていないこと、為政者にとって都合の良いデータや情報のみが誇張して喧伝されており、実体経済の好結果の反映はまだこれから、デフレや雇用環境は未だに改善されずのまま、エネルギーや生産資源、輸入物資の価格だけは上昇し、これに便乗した諸生活物価は先行して値上げされ、既に調整インフレ(リフレ)誘導目標値の2%をはるかに上回っており、貧富格差の是正や、大部分の庶民の生活実感との乖離が改まっていないというのが巷の実態であり、その不満や、不安で危惧すべき面も多々ある。
そういったことで、船出後まだ一年にも満たない現時点でのアベノミクスの是非については、軽々に評価をする云々するには時期尚早であり、今後の成長戦略の具体的設計図の妥当性を精査し、いくつかの実現のお手並みを注意深く見守り、その結果を確認した上で慎重にすべきだということになるが、前評判と滑り出しの状態は予想以上に上々であり、巧妙に抱き込んだブレーンやマスコミ、直接的な好影響を多く受ける財界・金融筋の支持や賛同、煽りもあって、新政権発足後半年間はあら捜しの曝露や叩き記事を慎むといった暗黙の了解期間(ハネムーン)を過ぎても、依然として高い内閣支持率を維持していることは、信頼なくして政治・経済・金融など全ての物事が成り立たないので結構なことである。
しかしその多くの支持層は、主としてこういった直接的な恩恵を多く受ける分野や業界、一部の勝ち組富裕層、マスコミ宣伝に乗せられやすく、バンドワゴンに群がる単純だが移ろいやすい民衆の興味本位の支持によるものといえ、底堅いとまではいえず、冷静なインテリ層や、大手企業の合理化や繁栄の生贄にされてきた中小企業、TPPの影響をまともに受ける農村部や関係業界、好景気の恩恵に浴するのが常に遅れる社会的弱者や庶民層などからは、警戒感を持って半信半疑で冷ややかに受け止められており、また海外諸国の論評や反応としては、未体験の危険な実験という賭けに挑んだ日本を褒め煽てしながらも、腹中では、危うさを感じながら客観的にその模様眺めでしかなく、積極的に同調・追従する気は感じられず、経緯次第では、更なる日本進攻か売り逃げ撤退かの時期を見極めようと虎視眈々であるというのが正直なところの実状である。
このように賛否両論入り乱れ大きく世論を二分している状態にあるが、それもそれぞれなりに、為政者側か民間側か、生産か販売か消費者か、輸出か輸入か、円高・円安のどちらを歓迎するかなどといった立場や視点、短期的評価か長期的評価かといった期間、重点や優先順の考え方、デフレやインフレの度合いなどで受け止め方が複雑に変わっており、従って、やはり手放しの楽観や賞賛は慎むべきだが、いずれにしろ、過去にも世界的にも例がない未知への挑戦であるから、理論の詮索だけでなく、実際にやってみなければ解らない面が多々あるのも当然なのだから、たとえベストな策でなくても、何もやらないより、やってみる必要もあるとなれば、実践しつつの修正も寛容すべきだし、ケチをつけ批判するだけでなく、与野党も、国民も全てが国難打破に向かって、その主旨と状況を理解し、自己都合からだけでの主張でなく、大同小異の観点から一致団結、協力・努力し、なんとしても成功させねばならない事態に差し迫られている喫緊の重要課題であると認識すべきである。

2 アベノミクスを成功に導くための要点

「道徳的に正しいことは、経済的にも正しい報いを受け、非道徳な経済行為は、報われることもなく永続発展しない」と言う格言があるが、この真理の正しさは「経」という文字の原義が、道徳の枠や正しい筋道、同じく「済」が取引の決済をきちんとつけることであることが示唆する。
従って、前民主党政権下の緊縮財政、公共投資の抑制、国家財政の健全化最優先という方針をがらりと180度転換し、いかに(1)大胆な無制限の金融緩和、(2)思い切った財政出動、(3)積極的な戦略的経済成長志向の3本の矢を柱とする安倍政権のデノミの解消という経済政策(アベノミクス)の遂行に当たっても、先ず第1に、苦境を脱するためには手段を選ばずといった姿勢は許されず、無制限の金融の量的緩和(日本銀行券=お札の増刷・流布)とはいえ、野放図に円札を増刷し過ぎると円相場暴落ということにもなるので、何事も適度とバランス感覚が必要であり、自ずと守るべき「好ましい経済の原点と節度」、即ち「経世済民」、「道経一位」、「士魂商才」、「最大多数者の最大幸福の実現」という理念を忘却したり逸脱してはならず、この真理や理念に沿ってこそ、逞しく、健全で安定した経済体質の風格ある国家への再構築が可能になる。
明治維新から大正年代にかけての日本の近代化と経済産業の振興をリードし続けてて、官・財界の雄と称された渋沢栄一翁も、「右手に論語やバイブル、左手に算盤」という姿勢を貫き、私利私欲に捉われず、国益優先で新日本の建設をリードし、輝かしい成果を残されたのである。
第2は、貿易取引や経済外交には、必ず相手国が存在してこそ成り立ち、一人よがりでなく相互の利害調整が円滑でないと取引関係は永続し得ないし、ましてやTPPのような多数国との連携ともなれば、特定国本位のエゴな主張や主導・支配では和が保てないので、相手国の事情も尊重した対話と互譲・互恵の精神が大切である。
今後の世界情勢を遠望した場合、地球資源の枯渇化が大問題であり、とりわけ諸資源不足で、自国だけで独立独歩、自給自足が不可能で経済発展が望めないわが国としてはもちろん世界的にも、近い将来、狭量な資源や富の獲得競争より協調が重視されることとなるので、この際、国際的視野に立ち、その協調体制をリードし得る日本への国家体質改善が要求されようし、経済の外見的規模の大きさより内容的質の充実、低価格輸出競争より品質の競争での優位性確保こそが重要になる。
アベノミクスの金融緩和政策、経済成長戦略も、市中に大量に出回るお金が、金余りの大手企業に優先配布され、勝手のバブル景気のように、自由・市場経済の美名の下で、投機的な海外不動産投資やマネーゲームなど非再生産的な投機に回されたり、円の価値の低下、輸入原材料価格上昇、コストアップの悪性インフレ招来、国際競争力の回復で得た利益が消費者物価の上昇や公租公課の負担増で相殺されないような配慮、また前向きで建設的な再生産企業設備への投資や公共事業(東日本地震被災地の復旧工事や老朽化した道路や橋梁などの補強修理、インフラの整備、医療や化学などの高度精密技術の研究開発、無公害で無限の天然エネルギーの活用、教育水準の向上など)など、実体経済に回り、将来への先行投資となる分野に有効に行き渡るような行政指導と監視制度の強化も必要である。
アメリカで発生したサブプライム・ローンの破綻、リーマン・ショックは、世界経済にも大影響と父所の混乱を与えたが、同時にニュー・エコノミーともて囃された行過ぎた自由市場・金融経済万能主義の危険性と脆さという欠点を露呈し、その見直しを世界中に迫ることとなったが、これで不安定でリスキーで世界経済秩序を混乱に巻き込む投機経済やマネーゲーム、借金による消費経済の過熱が是正され、アナストロフイー(巨大化と上方志向の極限到達からの破局)が回避が可能となれば結構なことだ。
日本の国債は円建て発行であり、その償還資金が必要となればお金を増刷すればよいので支払不能になることはないが、ギリシャやスペインのような外貨建ての海外からの借款であり、これはドルで返済しなければならず、しかもドルは勝手に増刷できないので、その資金ショートは国家経済の破綻となるので危険で要注意である。
幸いわが国の場合はまだ外貨準備高も心配がないほど保有しているなど、今ならまだ過渡期の経済混乱があっても、まだそれに耐えられる体力があるので、国家体質改善の大手術に着手するには最後のチャンスといえよう。
第3に、最も肝心な3本目の矢である戦略的経済成長路線への軌道乗せであるが、日本の将来へ向けた国家・経済体質改善の取り敢えずの応急手術をするための資金や体力などの準備は、大胆な金融緩和や財政出動を決断したことで何とか目処が立ったので、次に必要なことは、その大手術による治療に、いつ、何処から、どのような方法で着手するかの方針と段取りを決定し、その時期の見極めを適確にすることである。
これまでのところは、いわば、未知の世界に射出する3段の宇宙ロケットにおいて、とにかく第1、第2のエンジンの順調な点火で、何とか噴射と射出することが出来たようだが、今度はこの改革のロケットの最大出力となる第3のメイン・エンジンに、1・2段ロケットの推力がまだあるうちに、いかにスムーズに点火し、その推進力を更に強めて加速させ、適正な浮上の路線を辿り、安定した宇宙軌道に乗せて快適な飛行を持続させ、目標地点に無事到達させ得るかどうかという段階に入る事となる。
この段階で大切なことは、目先の弥縫策に止まることなく、世界の中での日本としての将来像の設定と、その具現化への着実な手段の実践であるが、その場合の世界像としては、モノ・カネ・ヒトなど経済発展の諸要素の自由交流によるグローバル化に止まらず、狭量な各国のエゴな利益追及といったナショナリズムを超越した意識面の刷新からの真のグローバル化とボーダレス化であり、限りある地球の共有と棲み分け分業経済体制の確立であり、そうなれば地域や国家間の対立も富の分捕り競争も武力戦争さえも必要がなくなり、平和で安定した世界と経済となり、人類が物心一如で平穏に暮らせることとなろう。日本はその先鞭をつつける実験とモデル国家をめざし、その実績で新世紀の世界をリードする信望と風格のある国として再興を期したいものである。

著者プロフィール

経済評論家・ビジネスドクター 芦屋 暁(あしや さとる)

幼少期の貧苦体験から「十分な教養があれば民族も国家も企業も個人も安泰」との信念を抱き、一生涯を人間能力の開発と日本経済・産業の発展に捧げる1本の杭になろうと決意し、都市銀行勤務を中退してフリーの経済評論家・経営コンサルタントの道に転身、大学の教鞭やマスコミ出演を経つつ、過去通算で全国約3千市町村を講演歴訪した実績を持ち現在に至る。庶民派で皮膚感覚の簡明率直な解説がモットー。

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