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調査で築いた信頼が、
営業の実績にもつながる。

東京支社
K.S
経済学部卒
2020年入社

TSRなら、望む働き方ができると思った

大学のゼミで高齢経営者の事業承継をテーマにしており、企業信用調査会社のデータも利用していました。TSRに興味を持ったきっかけは、「企業信用調査会社はどのように情報を集めているのか」「集めた情報をどのようにビジネスに活かしているのか」と疑問に思ったことです。調査営業職について調べてみると、あらゆる業界・業種、さまざまな規模の企業の経営層の方などに直接会って話が聞ける面白そうな仕事であることを知りました。また、就活の軸の1つが、「裁量を持って働ける仕事であること」だったため、TSRならそれも実現できると感じて入社を決めました。 新卒の新入社員はまず、TSRの基幹業務である調査営業職として配属されます。調査営業職は、企業の経営層への調査取材などを通して、企業の成り立ちや業績、今後の見通しなど多岐にわたる情報を聞き取り、調査レポートを作成しています。調査営業職が訪問する企業は年に400社以上、その1社1社の企業についてきめ細かく調査取材を行うことで、TSRの企業情報を量・質ともに充実させることができています。自分たちの目と耳で情報を集めているからこそ、できることだと思っています。

幅広い企業情報を「商品」として提供する

調査営業職をあらわす言葉としてよく言われるのが、「調査と営業は両輪」です。私たちは調査を行いながら、先方の事業に役立つ情報を「商品」として提供する法人営業も行っています。お客さまから調査依頼が入る経緯にはさまざまありますが、新規取引や取引額の拡大など、企業にとってビジネスチャンスとなるタイミングが多いです。私たちが付ける評点(企業評価の点数)次第ではそのチャンスがなくなることもあるため、調査先企業の今後を左右する非常に責任感の重い仕事でもあります。そのため、私たちの調査への理解と協力を得るための交渉力も、調査営業職の力量の一つです。調査先企業に対して突っ込んだ取材ができるということは、「TSRの調査はすごい」と信頼感を生むことにもつながります。調査取材を通じて信頼を築くことで、調査先企業からの受注にもつなげることができます。調査取材では、調査先企業の現状の課題などもヒアリングするため、お客さまの課題に合わせて「情報」を提供することができます。例えば、「東北地方の売上が伸び悩んでいる」と分かれば、TSRのデータベースから適切な営業開拓先を洗い出し、今後の活動に活かしてもらうこともできるわけです。調査のスキルが高まれば、営業提案の幅も広がります。自分が成長するうえでも、「調査と営業は両輪」になっていると感じます。

週末をより楽しむために金曜は定時退社

仕事は月曜から木曜に集中させて金曜は定時で退社。一足早く週末を迎えてオフタイムを満喫するライフスタイルを大切にしています。働き方の自由度の高さはTSRを選んだ理由の一つです。責任はもちろん伴うものの、自分で予定をコントロールして働くことができています。
プライベートでは、中学生の頃から好きなアーティストの曲を聴いたり、ライブDVDを観たりするのが至福のひとときです。ギターで好きな曲を弾いたりもしています。ライブツアーでは、東京、名古屋、福岡の会場へ行き、チケットやグッズを購入して、思う存分奮発してきました。こんなことができるのも、社会人になって自由に使えるお金が増えたからこそ。TSRは、どれだけ調査をこなしたか、どれだけ売上を上げたかがそのまま賞与に反映されるため、自分の頑張りが評価されたことを感じることができるほか、次の賞与に向けて頑張ろうという気持ちの切り替えにもなり、モチベーションの好循環になっています。

8:00
通勤中にスマホで朝刊をチェック
9:00
出社。メールチェック後、
今日の調査先企業の下調べを進める
10:00
A社に調査取材
12:00
移動。途中で昼食
13:00
B社に調査取材
15:00
帰社。次週以降の調査予定企業に
アポイント取りの電話をする
16:00
調査レポート作成
18:30
退社
19:00
会社近くの店で待ち合わせていた同期と夕食
20:30
帰宅。担当している家事
23:00
就寝