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「TSR REPORT」のここに注目 ! -企業概要-

「TSR REPORT(国内企業情報レポート)」の中で、企業の総合評価についての記載がある「企業概要」ページです。

2つの総合評価軸

「TSR REPORT」が提供する総合評価の項目は「評点」と「リスクスコア」の2つがあります。
この2つの評価指標を読み解くことが与信管理の非常に重要なポイントになります。

企業概要

評点-定性評価の王道-

企業に対し「経営者能力」、「成長性」、「安定性」、「公開性・総合世評」の4つの視点で評価した定性的な指標です。
評点はTSR調査員が直接企業を100点満点の実数で評価したリアルな数値で、取引時に企業を客観的に判断する指標として広く活用されています。

経営者能力:20点満点

企業の継続的な発展のために、特に重要な要素である経営者について、資産担保余力や経営姿勢、事業経験などを評価した点数です。

成長性:25点満点

企業経営における活動の成果の一つである売上の伸長や利益確保の状況、そして取扱い商品の市場性などを評価した点数です。

安定性:45点満点

業歴や財務内容などに裏付けされた企業体力や、仕入先、販売先、金融機関などのステークホルダーとの関係や決済状況などの定性的な情報を評価した点数です。

公開性・総合世評:10点満点

公的なものを含む資料の公開資料や、総合世評、その他企業評価をするにあたり特別な加点・減点の要素などを評価した点数です。

「TSR REPORT」ならではの特長!-最大7世代の評点推移-

企業の評点を最大7世代表示しています。
企業の評価が上昇傾向にあるのか、維持傾向にあるのか、下降傾向にあるのかを視覚的に把握することが、企業を判断するうえで重要な判断材料となります。

リスクスコア(倒産確率)-精密な定量評価の決定版-

企業が1年以内に倒産する可能性を統計的手法に基づいて算出した定量的な指標です。
リスクスコアは過去の倒産事例の分析に基づき、企業の存続に影響を与えるさまざまな要素をふまえて日時で自動的に算出される指標で、非常に高い精度を誇ります。

リスクスコアの決定要因

リスクスコアを決定する要因は多岐にわたります。
具体的な要因としては、「照会回数」、「業績の変動(当期純利益の変動ほか)」「支払関連の変動(支払手形の増減ほか)」などがあります。
恣意的な要因は介さない、客観的な要因が対象となります。

※「TSR REPORT」のリスクスコア履歴の直近のスコアは調査日より1日前のスコアとなります。

スコアレンジと倒産確率

例えば、リスクスコアが「1」の場合、倒産確率は19.84%となり、同じ「1」の企業を100社集めた場合、1年間(12ヶ月)以内に19~20社が倒産することになります。
このリスクスコアの精度は非常に高く、実際に倒産した企業をみると、ほとんどの企業で倒産に近いタイミングでの大きな変化(大幅な下落など)が確認されます。

評点×リスクスコア

評点とリスクスコアを活用した効果的な与信管理の強化 -マトリクス表示による高度な与信管理-

TSRの調査員が企業を定性的に評価した「評点」と、12ヶ月以内の倒産確率を定量的に評価した「リスクスコア」をそれぞれ単独で活用しても一定の効果がありますが、2つの異なる切り口での指標を確認することで、企業を多角的に判断することが可能となり、より緻密な企業判断と効果的な与信管理が実現可能となります。
それを実現するのが「TSR REPORT」の「直近評点とリスクスコアのポジション」です。

「直近評点とリスクスコアのポジション」の読みとり方

「評点」と「リスクスコア」のレンジによって、A~Fまでの7つのポジションがあります。それぞれの指標単体での評価にプラスアルファの要素が加わることで、よりリスクの顕在化に客観性が加わり、バランスの取れた企業の判断材料となります。
基本的な見方としては、2つの指標の数値が高く右下にポジショニングしている場合はリスクが低く安定を示しており、逆に指標の数値が低く左下にポジショニングしている場合はリスクが高く注意が必要といえます。

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