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公開日:2013.05.13

負債総額が原則30億円以上の倒産企業および信用変動企業を掲載。

SL(株) [東京] リース業、家賃保証ほか

特別清算申請 / 負債総額 約49億円

~旧:NISリース(株)、日本振興銀行関連~

 SL(株)(TSR企業コード:295811005、新宿区西新宿6-21-1、設立平成15年11月、資本金3億円、代表清算人:齋藤仁氏)は5月10日、東京地裁へ特別清算を申請した。申請代理人は山川萬次郎弁護士(山川萬次郎法律事務所、千代田区麹町3-2、電話03-3239-0631)。

 負債総額は約49億円。

 

 事業者向け金融を展開するNISグループ(株)(旧:(株)ニッシン、TSR企業コード:820039535、平成24年11月30日破産開始決定)の全額出資のもと、NISリース(株)の商号で設立された。事業者向けに店舗設備等のリース業務を展開するほか、店舗開発に付随する家賃保証、保証金代理預託サービス、売掛債権保証業務など、グループと一体化した各種ファイナンス業務を手掛け、19年3月期は年商67億7100万円をあげていた。

 しかし、親会社を含めて業績悪化から大幅な赤字計上が続くなど経営は軌道に乗らず、20年8月に旧:日本振興銀行と業務提携を締結。翌年には旧:日本振興銀行のグループ企業群「中小企業振興ネットワーク」の傘下に入るとともに、株式も同グループ数社へと譲渡されていた。

 以降は同グループ企業群との取引などを主体としていたが、22年9月に旧:日本振興銀行が民事再生法の適用を申請、以降もグループ企業の連鎖倒産が相次ぎ、23年3月期は年商32億6511万円に減少したうえ、グループ企業の保有株式の評価損などを計上した結果、34億5376万円の最終赤字となっていた。

 その後、経営再建に取り組み一部事業の分社化や譲渡などを進めていたなか、23年12月に現商号へと変更。新設分割した別会社:スマートレンダー(株)(TSR企業コード:298870959、新宿区)に事業を移管し、同社はオフィス用品販売を手掛ける(株)オフィス24(TSR企業コード:292915470、新宿区)へと株式譲渡された。当社は清算を進め、24年11月27日に株主総会の決議で解散し今回の措置となった。

 

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