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公開日:2013.03.12

負債総額が原則30億円以上の倒産企業および信用変動企業を掲載。

(株)マーベラスジャパン [広島] アイスクリーム製造

破産開始決定 / 負債総額 7億6954万円

~冷やした大理石上での店頭パフォーマンスが話題に~

 (株)マーベラスジャパン(TSR企業コード:722019785、福山市曙町4-5-12、設立平成17年12月、資本金2700万円、伊藤慶太社長)は平成24年12月26日、広島地裁福山支部に破産を申請し25年2月28日、破産開始決定を受けた。破産管財人には三谷浩二郎弁護士(三谷総合法律事務所、福山市若松町2-13、電話084-973-4822)が選任された。

 「破産申立書」に基づく負債総額は7億6954万円。

 18年9月から関西のショッピングモール3店舗に出店しアイスクリームの製造を開始、19年2月からFC1号店を出店して店舗展開が急加速、同年6月ビジネスゲート(株)(TSR企業コード:296840297、品川区)と業務提携を行い、同社がマーベラスクリームのFC本部を務め、加盟店の開拓代行などを行い全国展開していった。

 特徴としては、アイスパティシエがマイナス16℃に冷やした大理石の上でアイスクリームとミックスアイテム(ケーキ、フルーツ等)を混ぜて提供するミキシングアイスとして百貨店の催事で好評を博し、ショッピングモールなどに出店、20年7月には海外第1号店としてシンガポールに出店した。21年3月には広島市で初の路面型店舗を出店し、同年7月には新タイプの「パティスクリーム」、「グランシエール」を開発して品揃えを増加していった。店舗数を順次増やし、22年6月時点では国内51店舗、海外3店舗となり、ピークとなる23年2月期の売上高は8億3900万円を計上した。

 店舗は一時、70近くまで拡大していたが、その後は話題性が下がるとともに売上も減少、大半が不振店となり、撤退・閉鎖を余儀なくされる状況となっていった。これとともに支払遅延などが発生するようになり、原材料仕入が困難となった。23年12月末には正社員17名、臨時社員約50名で運営していた本社工場は社長と連絡が取りづらい状況となって事業を休止、24年1月初旬までは商品の出荷を行っていた。その後、工場は閉鎖され動向が注目されていたところ、このたび法的措置に至った。

 

 

 

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