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公開日:2012.07.25

負債総額が原則30億円以上の倒産企業および信用変動企業を掲載。

(株)塩見ホールディングス [東京] 持株会社

破産開始決定 / 負債総額 125億1386万円

~元大証2部上場、債権者が破産を申し立てる~

 元大証2部上場で、平成23年11月8日付けで上場廃止となっていた(株)塩見ホールディングス(TSR企業コード:742027023、千代田区鍛冶町1-6-1、登記上:広島市東区上大須賀町9-14、設立平成16年9月28日、資本金30億1742万円、塩見信孝社長)は債権者から破産を申し立てられ7月18日、東京地裁から破産手続開始決定を受けた。

 破産管財人には武井洋一弁護士(成和明哲法律事務所、港区虎ノ門4-3-1、電話03-5408-6164)が選任された。

 負債は125億1386万円。

  平成15年4月、(株)塩見として建築設計業者としては全国初の上場(大証2部)を果たし、その後同16年9月にグループの純粋持株会社として当社が設立され大証2部に上場した。

 建設設計の(株)塩見を中心に建材、建設コンサルティング業者などの建設関連を中心に積極的なM&A戦略を展開。グループの業容を拡大し、平成20年3月末で20社以上のグループ企業を抱え、同期末の連結売上は369億6537万円に拡大した。

 しかし、急激な業容拡大の一方で金融危機に伴う市況低迷などから業績が悪化。金融債務の返済に支障をきたし、平成20年9月以降は金融機関への元利金の弁済を凍結。新たな資金調達も困難となっていた。

 このため、遊休資産や子会社の売却などを順次進め、業容は縮小の一途をたどり、平成23年3月期の連結売上は3億8888万円にまで減少、単体で17億707万円の債務超過に陥っていた。

 また、平成23年3月期決算の監査報告書において監査法人より「意見を表明しない」旨が記載され23年10月に整理銘柄となり同年11月8日付けで上場廃止となっていた。債務返済の目処も立たないなか、今年5月14日に債権者から破産を申し立てられ今回の措置に至った。

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