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公開日:2012.05.30

負債総額が原則30億円以上の倒産企業および信用変動企業を掲載。

(株)クレバリー [東京] パソコンパーツ販売

破産申請 / 負債総額 約3億3000万円

~秋葉原の人気PCパーツショップ・秋葉原通り魔事件の影響で減収~

 (株)クレバリー(TSR企業コード:293783292、千代田区外神田2-14-10、設立平成3年4月16日、資本金8000万円、後藤隆社長、社員20名)は5月30日、東京地裁に破産を申請した。申請代理人は米山健也弁護士(東京法律会計事務所、港区虎ノ門1-2-10、電話03-3500-1470)。

 負債総額は約3億3000万円。

 昭和63年にパソコン関連商品の通信販売を目的に東京都品川区で創業、法人設立を経て平成16年現在地に移転。インターネットを利用したパソコン用パーツほか関連商品の通信販売を主体として、BTOパソコン(ショップブランド組立パソコン)ほかの店頭販売を展開。秋葉原1号店・2号店のほか、インターネット館さらに高田馬場に出店、Windows Viataなど新商材の販売も寄与し、ピークとなる平成19年10月期に年商46億4563万円を計上した。

 しかし、前年の反動に加え、6月に発生した秋葉原通り魔事件の影響などから来店客が減少し、20年10月期の年商が35億9765万円にダウン、営業損失に陥り赤字に転落した。以降も競合激化による販売価格の落ち込みや、リーマン・ショックによる景気後退に押され減収赤字を連続。23年10月期は秋葉原歩行者天国再開による客足の回復や、大手ネット通販サイトへの出店を展開し、比較的好調な出足となったものの、4月の高田馬場店閉店が影響し年商は26億7244万円にダウン。24年10月期も2月に秋葉原1号店・2号店を閉店、縮小均衡経営により事業存続を目指したものの、前年から3店の退店が重なったことから減収に歯止めがきかず事業継続を断念し今回の措置となった。

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