公開日:2012.02.20
負債総額が原則30億円以上の倒産企業および信用変動企業を掲載。
| ミスタースマイル(株) | [大阪] 不動産賃貸業 |
|---|
破産開始決定 / 負債総額 約6億2700万円
~震災義援金横領容疑で代表が逮捕~
ミスタースマイル(株)(大阪市東淀川区相川2-10-17、設立昭和63年8月、資本金1000万円、辻吉治社長、従業員3名)は12月28日、大阪地裁へ破産を申請し2月1日、同地裁より破産手続開始決定を受けていたことが判明した。破産管財人は古賀大樹弁護士(弁護士法人大江橋法律事務所、大阪市北区堂島1-1-5梅田新道ビルディング8階、電話06-6341-0461)。
負債総額は約6億2700万円。
昭和38年、「相川マート」の屋号で小売市場を創業していたが、63年8月法人化の際に「スマイルごちそう館」としてスーパーマーケットをオープン。また、同所の上階を賃貸マンションとし不動産賃貸業を併営し、ピーク時の平成5年3月期の年商は約9億1000万円を計上していた。
しかし、その後はスーパーマーケット事業を別途代表者が運営している「辻商店」に移管。また、市況低迷の影響もあり賃貸収入が落ち込み、23年3月期の年商は約1億5000万円にとどまっていた。利益面も採算確保が精一杯の状況にあったところ、過去のマンション建設に伴う借入負担が重く資金繰りは厳しい状況にあった。
そのような中、社会奉仕団体であるライオンズクラブの近畿地区協議会の当時議長であった当社代表の辻吉治氏が、東日本大震災の被災地のライオンズクラブから救援物資の購入費として送られた義援金を個人の口座に移し、一部を着服したとして11月6日、大阪府警に業務上横領容疑で逮捕されたことで11月5日までに事業を停止していた。
|
||
その他コンテンツ |















