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公開日:2011.01.18

負債総額が原則30億円以上の倒産企業および信用変動企業を掲載。

那須八溝物産(株)ほか2社 [栃木] ゴルフ場経営

民事再生法申請 / 3社の負債総額 約74億8300万円

 那須八溝物産(株)(那須郡那珂川町三輪字ハヌキ沢1283、設立昭和41年9月、資本金9090万円、篠崎暢宏社長、従業員41名)と、関係会社の(株)南平台観音湯(那須郡那珂川町小口1719、設立平成元年9月、資本金3000万円、同社長)及び(有)ろくはら(宇都宮市簗瀬町813-6、設立平成13年10月、資本金300万円、同社長)は1月17日、宇都宮地裁に民事再生法の適用を申請し、同日保全命令及び監督命令を受けた。申請代理人は御山義明弁護士ほか2名(御山義明法律事務所、東京都中央区日本橋3-8-9日本橋ホリビル7階、電話03-6225-2557)。監督委員は安田真道弁護士(安田法律事務所、宇都宮市西大寛1-5-13、電話028-614-8383)。

負債総額は那須八溝物産(株)が約67億円、(株)南平台観音湯が2億6844万円、(有)ろくはらが5億1492万円。

 

ゴルフ場経営を目的に設立し、その後3年間の準備期間を経て、昭和44年8月にゴルフ場「那須小川ゴルフクラブ」をオープンした。57年から20年にわたり女子プロトーナメント「那須小川レディスプロゴルフトーナメント」を開催し、県下でも有名なゴルフコースとして高い知名度を得ていた。

その後もゴルフコースの拡充や「南平台温泉ホテル」等関連施設開設による相乗効果で集客が高まり、平成8年12月期には約33億2700万円の売上を計上していた。しかし、ゴルフ場の乱立とゴルフ人口の減少及びプレー料金の下落等で環境が急速に悪化したほか、金融債務や預託金の償還問題が重なり、経営基盤は不安定な状態に陥っていた。このため、16年には経営改善委員会を設置して再建策を講じ、以後黒字経営に転換する等一定の改善効果は見えたが、21年に入り一部会員から預託金返還訴訟が提起される事態となり、今後も訴訟提起が避けられないことから法的手続による再建を選択した。

 

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