公開日:2010.07.02
負債総額が原則30億円以上の倒産企業および信用変動企業を掲載。
| 和田金属工業(株) | [兵庫] 機械用板金製品製作 |
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破産申請へ / 負債総額 約33億円
和田金属工業(株)(多可郡多可町八千代区下野間33-169、設立平成5年7月21日、資本金1000万円、青木良治社長、従業員80名)は7月1日事業を停止、事後を茂木立仁弁護士(神戸H.I.T法律事務所、神戸市中央区御幸通7-1-15、電話078-200-3066)ほか3名に一任し、破産申請の準備に入った。
負債は、平成21年6月期末で約33億円(うち金融債務が約31億円)。
昭和25年4月創業の各種機械の板金製品製造業者。前身は昭和29年5月設立の和田金属工業(株)(大阪府豊中市)で、同社の経営不振からメインバンク主導で、平成18年1月会社分割により優良な資産(事業)を現・和田金属工業(平成5年7月設立)に移管して再スタートした。
自動販売機、ATM、OA機器、医療機器等のフレーム、筐体の板金製作により、分割後の2期目にあたる平成19年6月期には売上高20億8605万円をあげていた。
しかし、平成20年6月期以降は、増産態勢にあった「たばこ用自動販売機」の需要に急ブレーキが掛かったほか、世界同時不況による全般的な需要落ち込みにより業績が低迷。そのため平成22年3月にはメインバンクとの間でDDS(デット・デット・スワップ)契約を締結し、資金運営の改善を元に経営再建に努めたが、思うに受注環境は改善せず、先行き見通し難から事業継続を断念した。
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