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公開日:2005.11.14

負債総額が原則30億円以上の倒産企業および信用変動企業を掲載。

(株)ツカサ [広島] パチンコ店経営、食料品卸

破産手続開始決定 / 負債総額 約40億円

〜債権者が申立〜

TSR企業コード:74−016906−8 

(株)ツカサ(広島市西区中広町2−20−3、設立昭和51年10月、資本金5200万円、西原司社長、従業員78名)は、債権者より広島地裁に破産手続開始を申し立てられ11月8日開始決定を受けた。破産管財人は武井康年弁護士(広島市中区西白島町18−4、電話082−227−8181)。負債は金融債務を中心に約40億円。

 

ツカサは昭和48年の創業、51年10月に法人化したパチンコ店経営、食料品卸売業者。当初は各種食料品の販売を中心にしていたが、昭和50年代に入り徐々にパチンコ店経営にシフト、広島、岡山、島根、山口県に店舗を開設して、最盛期にはパチンコ店10店舗以上を設置、平成10年12月期には年商274億円をあげる広島地区では大手に数えられるパチンコ経営会社に成長した。

 しかし、近年は同業との競争激化から業績は伸び悩み、店舗建設や不動産購入にともなう借入負担が経営を圧迫、そのため平成11年バブル期に購入した飲食店ビルを売却したが多額の売却損を計上していた。その後も大口の不良債権発生や子会社での新規事業の失敗、浜田市内の2店舗の譲渡などで、平成16年12月期は年商159億円までに落ち込み、1億4600万円の赤字に転落し資金繰りはさらに悪化していた。

 そうした中、銀行から債権譲渡を受けたファイナンス会社が破産を申し立てたことで、商品の差押を受け10月31日資金ショートが表面化、11月1日食品部門、パチンコ店全ての事業を停止していた。

 

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