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公開日:2006.01.18

負債総額が原則30億円以上の倒産企業および信用変動企業を掲載。

(株)マリンエキスプレス [宮崎] フェリー運行

特別清算開始決定 / 負債総額 約351億2100万円

TSR企業コード:29-253120-6

 (株)マリンエキスプレス(宮崎市港3−14、登記上:東京都中央区八丁堀2−30−13、設立平成2年8月、資本金20億4000万円、堀川征夫清算人)は17年12月27日、東京地裁に特別清算手続開始を申し立て12月28日開始決定を受けた。昨年10月開催の株主総会で解散を決議していた。負債は351億2100万円(平成17年3月期決算ベース)。

 

マリンエキスプレスは平成2年8月日本長期信用銀行(現新生銀行)の融資先だった日本カーフェリー(株)の事業を引き継ぐ形で(株)シーコムフェリーとして設立され、平成4年10月に現商号に変更した。

 宮崎港、日向港を基点にした定期船を運行、主要航路の宮崎〜川崎を結ぶ京浜航路や宮崎〜大阪を結ぶ関西航路は、宮崎産の農畜産物の輸送路として重要な役割を担い、平成7年3月期には年商175億5900万円をあげていた。

 しかし、利用者の低迷などから設立以来、赤字体質から脱却出来なかったうえ、平成17年3月期は年商63億6200万円に落ち込み累積赤字は約330億円にまで膨らんでいた。また、最近の原油価格高騰から燃料コストが上昇、収益の悪化に歯止めがかからず昨年6月には京浜航路の定期船を運休するなど、不採算路線の運行休止や従業員削減など経費圧縮に努めていた。

 こうした中、平成16年4月に関連会社として宮崎カーフェリー(株)(宮崎市)を設立するとともに関西航路などの事業の一部を営業譲渡。同社は清算手続に入り保有船の売却や日向ターミナルの跡地を日向市へ無償譲渡するなどの整理を進めていた。

 

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