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公開日:2006.02.01

負債総額が原則30億円以上の倒産企業および信用変動企業を掲載。

日本安全機材(株) [広島] ホテル経営、スポーツ用品販売

特別清算開始決定 / 負債総額 約81億4000万円

TSR企業コード:74-009851-9

 日本安全機材(株)(広島市安佐南区八木7−4−12、設立昭和45年9月、資本金3億2500万円、西根理清算人)は、1月16日広島地裁より特別清算手続開始決定を受けた。昨年12月15日開催の株主総会で解散を決議していた。申立代理人は中尾正士弁護士(広島市中区上八丁堀8−20、電話082−227−2411)。負債は約81億4000万円(金融債務約69億500万円、その他約12億3500万円)。

 

日本安全機材は昭和45年9月に設立された保安・安全機材の製造販売業者で、平成7年10月安全プランニング(株)を吸収合併、10年1月西根理氏が代表に就任した。この間、自社製品の安全機材では日本有数のメーカーとして知られ、本業以外でもスポーツ用品販売、スポーツ施設・ホテル経営などレジャー部門へ進出、ピーク時の平成8年8月期には年商161億7100万円をあげていた。

 しかし、平成2年4月ニューヨーク市立大学広島校を開設し教育事業に進出。3年4月には(学)アカデミータナカ学園を設立して教育事業を集約したが、経営が軌道に乗らず平成5年12月にアメリカ本校に統合して教育事業から撤退、多額の投資資金が財務の重荷になっていた。

 そうした中、近年は本業も公共投資削減の影響から業績が低下、16年8月期は年商80億4500万円に減少、6億4400万円の赤字を計上し連続赤字から13億400万円の債務超過に陥った。そのため、16年10月新たに(株)NAKを設立、17年3月保安安全機材部門をNAKに移し、同社はホテル経営とスポーツ用品販売のみとなり清算も視野に入れていた。

 

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