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公開日:2006.03.01

負債総額が原則30億円以上の倒産企業および信用変動企業を掲載。

(株)エフワン [愛知] パチンコ店・映画館経営

民事再生開始申立 / 負債総額 約116億円

TSR企業コード:40-050284-4

 (株)エフワン(名古屋市千種区今池5−1−5、登記上:千種区今池5−11−18、設立昭和34年8月、資本金2500万円、古川雅康社長、従業員50名)は2月27日、名古屋地裁へ民事再生手続開始を申し立てた。債権者説明会を3月6日午前10時より「愛知県弁護士会館」(名古屋市中区)で開催予定。申立代理人は佐藤昌巳弁護士(名古屋市中区丸の内2−8−11、電話052−218−3721)ほか2名。監督委員には池田伸之弁護士(名古屋市中区錦3−8−7、電話052−957−2581)が選任されている。負債は債権者約130名に対し保証債務を含め約116億円。

 

エフワンは昭和6年に映画館「今池館」をオープン、34年8月(有)新今池興産として法人化しパチンコ店経営に進出、59年3月株式会社に改組して現商号に変更した。パチンコホール「スタジアム1100」「スタジアム600」「スタジアム500」を経営するほか、映画館「国際劇場」「国際シネマ」、駐車場「エフワンパーキング」、賃貸ビル業などを併営。平成16年4月期にはパチンコホールの好調に支えられ過去最高の年商304億9400万円をあげ、近年は不動産投資事業に注力、名古屋、関西地区の物件など多額の資金を投入していた。

 しかし、「スタジアム500」を別会社への賃貸に切り替えたこともあって、平成17年4月期は年商258億5500万円にとどまったうえ、不動産事業が思惑通りに進まず不動産投資にともなう借入負担が財務を圧迫、資金繰りが悪化していた。そのため、最近は不動産投資事業からの撤退を図り、所有資産売却などで債務の圧縮に努めていたが、2月27日の手形決済資金調達が間に合わないおそれが生じたことから、自力再建を断念して民事再生による再建を選択した。

 

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