企業情報、信用調査など与信管理をサポートする東京商工リサーチ

西宮マリナシティ開発(株)、信用調査、与信管理、倒産情報は東京商工リサーチ。

メルマガ会員・セミナー会員募集
 

公開日:2006.03.24

負債総額が原則30億円以上の倒産企業および信用変動企業を掲載。

西宮マリナシティ開発(株) [兵庫] 住宅地開発・分譲

特別清算開始決定 / 負債総額 約142億3000万円

TSR企業コード:66−056001−1

西宮マリナシティ開発(株)(西宮市西宮浜4−13−3、設立平成3年4月、資本金4億円、稲垣士郎代表清算人)は、3月7日神戸地裁より特別清算手続開始決定を受けた。昨年12月31日開催の株主総会で解散を決議していた。負債は約142億3000万円(平成17年1月期決算ベース)。

 

西宮マリナシティ開発は大手住宅メーカー、積水ハウス(株)の100%出資子会社で、西宮市の人工島・西宮浜で大規模住宅開発事業「西宮マリナパークシティ」プロジェクトを手掛けるために設立された。プロジェクトは、当初都市近郊型リゾートの開発を目的にスタート、マンション・ホテル・商業施設などの建設に加え、1300艇を収容する国内最大のヨットハーバーの整備を行っていた。だが、バブル崩壊後の環境変化に加え、平成7年1月に発生した阪神・淡路大震災への対応を踏まえ、1750戸の住宅建設事業に転換、同社はプロジェクト用地を分譲マンションや戸建住宅用分譲の用地として販売、平成15年1月期には年商17億4800万円をあげていた。

 しかし、地価の下落に伴う所有土地の評価損から多額の赤字を計上、17年1月期決算の時点で135億1900万円の債務超過に陥っていた。こうした中、開発事業が完了し同社の目的が終了したことで、債務整理のため特別清算を申し立てた。

 なお、積水ハウスは同社の清算に伴い貸付金約136億円の債権放棄を実施するが、同債権は平成14年1月期中に貸倒引当金として計上しており、業績等には特段の影響はないとしている。

 

記事の取扱いについて


TSR商品販売サイト

  • TSR ONLINE SHOP:出版物・マーケティングレポート等のオンラインショッピングサイト

TSR関連おすすめサービス

  • エラベル:TSRがオススメする就職・営業に役立つ地域の優良企業紹介サイト
  • TSR express:TSR情報誌をご購読のお客様に無料でお届けする倒産情報配信・検索サービス
  • 東日本大震災関連記事

TSRのソーシャルネットサービス(SNS)

  • 東京商工リサーチtwitter公式アカウント
  • 東京商工リサーチ公式facebookページ