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公開日:2008.04.14

負債総額が原則30億円以上の倒産企業および信用変動企業を掲載。

和山物産(株) [岩手] 土木資材販売

破産手続開始申立へ / 3社の負債総額 約110億3000万円

〜関連2社も同時に〜

   和山物産(株)(盛岡市愛宕町11−22、設立昭和31年4月、資本金2億5500万円、和山謙一社長、従業員25名)と関連会社2社は、4月11日付けで事業を停止し、事後を清塚勝久弁護士(東京都千代田区霞ヶ関3−3−1、東京霞ヶ関法律事務所、電話03−3503−5271)ほか4名に一任。破産手続開始の方向で検討していることが分かった。

 負債は、和山物産の約55億円(債権者349名)を含めた3社合計で約110億3000万円。

 

和山物産は昭和23年3月林業・木材販売業として創業、31年4月和山物産(株)として法人化した。43年生コンプラントを建設し生コン販売を中心とした土木資材販売にシフトし、ピーク時の平成10年9月期には年商約54億5000万円を計上していた。

 しかし、その後の建設需要の低迷など構造的不況もあり減収を強いられ、19年9月期の年商は約17億4800万円にまで落ち込んでいた。

  同社を中核とする和山グループとして、一時期は10社前後の関連会社を保有していたが、19年5月には関連会社の(株)岩手新生活互助会の営業権を譲渡したのに続き、19年12月には同じく関連会社の岩手ケーブルテレビジョン(株)を県外企業と業務提携させ、第三者割当増資を実施するなどグループ内の再編に着手していた。これにより、グループ内でバランスをとる傾向にあった資金繰りが変則的なものとなり、更にここ最近になって入金のズレなどが重なり、資金繰りは一段と悪化。これ以上の事業継続は困難と判断し、今回の措置となった。

  なお、関連会社の和山コンクリート工業(株)(盛岡市)については事業継続の方向にある。

 

   和山物産と同様の措置をとった関連会社2社の概要は次の通り。

(1)(株)岩手新生活互助会 17−000936−0

  盛岡市愛宕町、設立昭和47年9月、冠婚葬祭互助会 

     負債:債権者248名に対して約49億円

(2)ワイズライフ(株) 29−310010−1

     東京都港区、設立平成6年12月、書店経営 

     負債:債権者35名に対して約6億3000万円

 

 

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