企業情報、信用調査など与信管理をサポートする東京商工リサーチ

(株)明林堂書店 、信用調査、与信管理、倒産情報は東京商工リサーチ。

メルマガ会員・セミナー会員募集
 

公開日:2008.08.26

負債総額が原則30億円以上の倒産企業および信用変動企業を掲載。

(株)明林堂書店  [大分] 書籍、DVD・CD販売ほか

民事再生開始申立 / 負債総額 約147億7900万円

 (株)明林堂書店(別府市山の手町15−15、設立昭和57年4月、資本金4億7447万円、林新太郎社長、従業員179名)は8月25日、大分地裁に民事再生手続開始を申し立て、同日保全命令を受けた。

 申立代理人は吉田祐治弁護士(大分市中島西1−4−18、電話097−536−3602)ほか1名。

 監督委員は安東正美弁護士(大分市荷揚町9−11、電話097−537−4717)が選任された。 

 負債は約147億7900万円(別除権付債権が約85億円)。

 

明林堂書店は、昭和57年4月(株)明屋書店(愛媛県)のFC店(株)新別府書店として設立。63年1月FC契約期限切れに伴い現商号に変更した。主に大分、福岡県を主要エリアとして九州一円、中国地区に積極的な店舗展開を続け、ピーク時の平成13年9月期には120店舗を擁し年商約211億8300万円をあげていた。

 しかし、その後は市況低迷や既存店舗の不振などで、売上は減少。このため、空き店舗対策もあって焼肉店、古本店、中古ゴルフショップを開設したが、焼肉店は僅か1年で閉鎖したほか、古本店も軌道に乗らず完全撤退。中古ゴルフショップも5店舗のうち、4店舗を閉鎖した。近年はスクラップアンドビルドによる効率化を推進し、18年末にはレンタルビデオの(株)GEOと包括提携、「明林堂プラスGEO」の新型複合店を展開するなど業績回復を目指していた。

 一方、19年9月期までの3年間で正社員103名を削減するなど合理化にも取り組んでいたが、営業環境は厳しく、19年9月期の年商は約163億9900万円に低下。損益面も閉店に伴う損失等のほか、過去の設備投資に伴う金融負担も重く低調に推移し、先行き現体制での事業継続は困難と判断し、今回の措置となった。

 

記事の取扱いについて


TSR商品販売サイト

  • TSR ONLINE SHOP:出版物・マーケティングレポート等のオンラインショッピングサイト

TSR関連おすすめサービス

  • エラベル:TSRがオススメする就職・営業に役立つ地域の優良企業紹介サイト
  • TSR express:TSR情報誌をご購読のお客様に無料でお届けする倒産情報配信・検索サービス
  • 東日本大震災関連記事

TSRのソーシャルネットサービス(SNS)

  • 東京商工リサーチtwitter公式アカウント
  • 東京商工リサーチ公式facebookページ