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公開日:2008.10.20

負債総額が原則30億円以上の倒産企業および信用変動企業を掲載。

(株)フロンテック [埼玉] 自動封入封緘機製造・販売・保守

民事再生開始申立 / 負債総額 約94億円

 (株)フロンテック(埼玉県和光市本町16−5、設立平成3年8月、資本金4億4500万円、茂木康司社長、従業員141名)は10月20日、東京地裁に民事再生手続開始を申し立て同日、保全命令を受けた。

 申立代理人は長谷川純弁護士(港区西新橋3−2−1 田村町総合法律事務所、電話03−3431−4488)他。

 負債は債権者150社以上に対し約94億円。

 

フロンテックは平成3年8月設立、当初テレビ局用テロップ装置の開発販売、半導体製造用装置製造、コンピューター画像処理装置の受託及び共同開発を業容としていた。

 14年5月に5億円内外、15年9月には7億円内外を投じてM&Aを実施し、現在では自動封入封緘の製造販売保守を主体にストレージの製造販売・保守、セールスプロモーション等を手掛けるようになった。この一連の投資により14年9月期の売上高23億5699万円に対して18年9月期には121億9309万円まで事業規模は急激に拡大。また、同期には関連会社を通じて健康食品事業を買収(その後、営業権を自社で買取)するなどしていた。

 しかし、19年9月期には主力封入封緘機の販売が堅調に推移する一方で他部門での海外製品の欠品・納入遅れなどによる受注抑制から110億7808万円と平成9年9月期以来10期振りに減収となった。

 ここ数年、既往での大型M&Aに伴う資金や主力事業での受注増に伴う運転資金需要の増大により借入依存が高い繰り廻しとなっていて、近時では金融環境の停滞から資金調達も支障をきたすようになり10月15日に資金ショートが発生、法的手続きによる再建の道を選択した。

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