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公開日:2010.02.03

負債総額が原則30億円以上の倒産企業および信用変動企業を掲載。

(株)日本スポーツ出版社 [東京] 出版業

破産手続開始決定 / 負債総額 現在、調査中

~プロレス誌「週刊ゴング」発行、債権者による破産申請~

 (株)日本スポーツ出版社(中央区新川1-29-13、設立昭和43年1月、資本金1億1620万円、山田一成代表)は債権者から破産申請を受けていたが1月29日、東京地裁から破産手続開始決定を受けた。

 破産管財人には宇田川博史弁護士(中央区八重洲2-11-6、宇田川法律事務所、電話03-3231-0266)が選任された。

 負債は今後の調査による。

 

日本スポーツ出版社はプロレス・ボクシングの専門月刊誌「ゴング」を創刊、以降サッカー、バレー、野球などスポーツ専門誌の発刊を手掛けてきた。昭和59年には主力の「ゴング」を月刊誌から週刊誌へと変更、その後のプロレスブームを受け、平成8年には月刊「ゴング格闘技」を発刊するなど業績を拡大、ピーク時の平成9年12月期には年商約30億円をあげていた。

 しかし、その後は他の格闘技へブームが移行するなか、プロレス人気の停滞が響き販売部数の低下が深刻化、経営内容も悪化した。このため、平成16年8月には会社再建に向けて経営陣が刷新された。その後、週刊「LADY‘Sゴング」をはじめ写真集、投資情報誌などの雑誌を創刊するほか、動画コンテンツをはじめとしたWeb事業にも注力。

 こうしたなか、平成18年4月には民事再生を申し立てた(株)アドテックス(東京都港区、当時ヘラクレス上場、平成19年1月に破産へ移行)のスポンサーとなっていた。

 ところが、当時の両社の社長を兼務していた前田大作氏が(株)アドテックスをめぐる民事再生法違反容疑で逮捕される事態が発生し、経営環境が急変。新体制の下での事業継続を模索していたが、資金調達のメドも立たず「ゴング」は休刊し同年3月には事業を停止していた。

 債権届出期間は3月5日まで、第1回債権者集会は午後1時30分より。

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