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倒産情報(速報)

公開日:2010.02.08
情報部
負債総額が原則30億円以上の倒産企業および信用変動企業を掲載。

(株)サイバークレジット

事業停止
[東京]  クレジットカード決済サービス
負債総額  現在、調査中
〜中小・零細ネット通販業者に代金未回収被害の心配広がる〜
TSR企業コード:29−663141−8

 (株)サイバークレジット(新宿区四谷4−3、設立平成18年2月、資本金1億2000万円、佐藤智聡社長、従業員15名)は、2月3日までに事業を停止して、事務所を閉鎖した。現状、会社とは連絡が取り難く、会社のホームページでは「事業継続が困難となり、法的整理を検討中」とする旨を掲載している。

負債は調査中。

 当社はクレジットカード会社と提携し、飲食店や小売店・ネット通販業者の代金決済サービスを行う代行業者。インターネット上でカード決済が出来るアプリケーションソフトの販売や、同ソフトを利用した加盟店のクレジット決済代行業務を請け負っていた。加盟店には飲食店や小売店、ネット通販業者などが多く、1000社近くの加盟店がいるとし、平成21年3月期は売上高約3億円をあげていた。

 しかし、システム開発のための初期投資1億円以上の資金負担が経営を圧迫し、クレジット決済代行の扱い料収入では厳しい資金繰りとなっていた。このため資金繰りに売上債権の流動化等を行ってきたが、その過程で同運用先が事業を実質停止したこともあり、資金繰りに影響したとみられている。

 なお、当社の取引先には中小零細のネット通販業者も多く、売上金の代金回収が出来ずに一部に連鎖倒産被害の心配も広がっている。

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