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公開日:2009.03.04
情報部
負債総額が原則30億円以上の倒産企業および信用変動企業を掲載。
TSR企業コード:29−068061−1
司建物管理(有)(品川区小山6−4−14、設立昭和37年11月、資本金5000万円、川又幸彦社長、従業員30名)は3月4日、東京地裁に破産手続開始を申し立て同日、破産手続開始決定を受けた。 申立代理人は野間自子弁護士(千代田区内幸町2−1−4、三宅坂法律事務所、電話03−3500−2912)。 破産管財人には有住淑子弁護士(千代田区九段南4−7−16、薄金・有住法律事務所、電話03−3234−5381)が選任されている。 負債は債権者22名に対して約790億円。 同社は、川又社長の実父がアパート経営を目的に創業、昭和37年11月法人化した。「ウィークリーマンションツカサ」として知名度は高く、バブル期にはマンスリーマンション、レジデンシャルホテル、オフィスコンパートメント等の事業を積極的に展開し、賃貸物件の規模拡大を反映して急成長を遂げていた。 しかし、多数の物件取得のため金融機関からの借入金も急激に増加。平成2年には借入総額が約1000億円に達していた。その後、バブル景気崩壊による不動産価格の下落に伴い大幅な債務超過に陥ったため、物件を売却して借入金を返済しつつ事業を継続していた。また、11年にはウィークリーマンション事業の商標権等を別会社に譲渡。同社はウィークリーマンションのサブリース事業へ業態を転換。19年11月期には年商5億円をあげていた。 だが今年2月25日、債権者の申し立てにより、ウィークリーマンション事業の売上の大部分を差し押さえられる事態が生じ、資金繰りの見通しが立たなくなり今回の事態となった。
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