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倒産情報(速報)

公開日:2008.10.31
情報部
負債総額が原則30億円以上の倒産企業および信用変動企業を掲載。

康和地所(株)

民事再生開始申立
[東京]  マンション分譲
負債総額  約 143億 5300万 円
TSR企業コード:29−404110−9

 康和地所(株)(千代田区麹町4−8、設立平成11年2月、資本金5億2054万円、夏目康広社長、従業員120名)は10月31日、東京地裁に民事再生手続開始を申し立て同日、保全命令を受けた。

 申立代理人は村上智裕弁護士(千代田区永田町2−14−3、田宮合同法律事務所、電話03−3592−1341)。

 監督委員には渡辺昭典弁護士(港区虎ノ門4−3−1、成和明哲法律事務所、電話03−5408−6160)が選任された。

 なお、11月6日午後3時より「全国町村議員会館(千代田区一番町25)」で債権者説明会を開催する予定。

 負債は約143億5300万円(平成19年9月期決算ベース)。

 同社は平成11年2月設立。外断熱工法を特徴とした「リリーベル」ブランドの自社マンション分譲事業を中心に行い、埼玉県、神奈川県、東京都、千葉県、沖縄県でのマンション分譲で実績をあげ、15年には介護福祉事業にも参入。世田谷区内にて「ケアステーションすずらん」「デイサービスすずらん」など3施設を展開し、平成19年9月期には年商135億1700万円をあげていた。

 しかし、最近のサブプライム問題に端を発する不動産市況と経済情勢の悪化により販売不振に陥り、金融機関への借入金返済が負担となっていた。このため、第三者割当増資の実施やスポンサー交渉などの経営改善策を進めていたが、資金繰りは好転せず、10月末の決済資金の調達が困難となったため、今回の申立となった。

 

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