「寄り添う営業」で
お客さまの期待に応える。

北海道支社
K.M
生産工学部卒
2024年入社

家族との時間も大切にできる会社

新卒でセキュリティ関連の会社に入社し、北海道の千歳市とその周辺を担当エリアとして、防犯カメラやセキュリティシステムの営業を約6年間担当していました。その後、TSRへ転職しました。
転職を考え始めたのは、下の子が生まれて間もない頃です。前職では営業先の都合で勤務が不規則になりがちで、家族と過ごす時間を十分に取れないことが悩みでした。そこで「プライベートな時間をしっかり確保すること」、そして「生まれ育った北海道で働き続けられること」を軸に転職先を探し始めました。
TSRに興味を持ったのは、自分の裁量で柔軟に働ける点に魅力を感じたからです。また、さまざまな業界の経営者と直接話し、自社の幅広い商品を通じて企業や地域経済の成長を後押しできることにも惹かれました。営業経験はあったものの、信用調査に欠かせない財務知識が不足していたため、当初は不安もありました。しかし、本部長から基礎講義を受け、配属後も上司や先輩から丁寧な指導を受けられたことで、1年半が経った頃には調査業務もスムーズにこなせるようになりました。今後は、営業活動の比重をさらに高め、より多くのお客さまや地域に貢献していくことが目下の課題です。

メンバー間で議論を交わし、調査の精度を高める

私たち調査営業職の役割は、経営者などへの直接取材を通じて、現在から将来までを見据えた企業の信用度を調査しレポートにまとめること。そして、その調査で蓄積した膨大なデータを、用途に応じて多様な形に加工し、商品として販売することにあります。調査やレポートの質を高めるため、社内ではメンバー同士が随時、情報や意見を交換しています。配属されたばかりの頃は、先輩たちが活発に議論する姿を見て「自分がその輪に加われるのは、まだまだ先だろう」と感じていました。ところが最近では、先輩と担当先の決算書を見ながら「この部分はおかしいのでは?」と意見を交わせるようになり、自分自身の成長を実感しています。
一方、営業活動に関しては、前職で扱っていた「有形商材」とは異なり、今は情報という「無形商材」を扱うため、当初は最適な提案方法がつかめず苦戦しました。しかし、相手企業の現状や課題を丁寧に把握し、同業他社の活用事例や数値を交えて説明するよう工夫したところ、徐々に手応えを感じられるようになりました。その結果、「以前のように営業ができていない」という自分への不満を乗り越える糸口が見え始めています。これからも、お客さまのニーズを的確に捉え、しっかりと寄り添った営業活動を続けていきたいと思います。

夏はキャンプ、冬は雪遊びを家族と満喫

入社前に期待していた通り、家族と過ごす時間をしっかり確保できており、それが自分にとって最大のリフレッシュになっています。訪問先が札幌から離れた場所になることもありますが、アポイントの時間を工夫し、直行直帰を組み合わせることで効率的に動き、時間を有効に使えています。子どもは現在5歳と3歳。繁忙期を除けば保育園の送り迎えは私の担当です。土日の昼間は子どもを近所の公園に連れ出し、パート勤務をしている妻が自由な時間を持てるようにしています。
冬はやはり雪遊びが定番。昼間に思い切り遊んだ分、夜はぐっすり眠っています。夏は泊まりがけのキャンプに出かけることが多く、先日は2泊3日で南富良野のかなやま湖に行きました。学生時代に購入した4人乗りのカヌーを車に積み込み、湖でカヌー遊びも楽しみました。また、ごくたまにではありますが、大学時代にロックバンドでドラムを担当していたため、趣味で仲間と音楽を楽しむ機会もあります。

6:00
起床
7:00
スマホアプリでニュースをチェック
8:45
出社、メールのチェック
10:00
A社への調査取材
12:00
ランチ
13:00
B社への営業訪問
15:00
帰社、メールのチェック。電話で取材設定
16:00
レポートや営業資料の作成
18:00
翌日の準備、スケジュール確認
18:30
退社
19:00
帰宅、晩ご飯
20:00
家族との時間(動画鑑賞など)
22:00
明日の準備
23:00
就寝